ギックリ腰に要注意! |相模原みちた整骨院

2021年02月25日

こんにちは、ギックリ腰治療を行っております相模原みちた整骨院です。

2月も終わりに近づきましたが、まだまだ気温が低い日がありますね、今回はそんな寒い日に注意していただきたい症状の筆頭であるギックリ腰についてのお話をしていきたいと思います。

 

患者様とお話しているとギックリ腰になったときの対処法として「温めた方がいいのか、冷やしたらいいのか分からない」という質問をよくされます。ギックリ腰の対処法を相模原みちた整骨院としての答えを説明させていただきます。

正しい対処法としては、ギックリ腰の痛みが出て3日間くらいでじっとしていても痛い痛みがある部分が熱を持っている。という症状がある場合は冷すことが正しい対処法です。

しかしギックリ腰の痛みが出て少し時間が経ちじっとしていれば痛みはあまり感じない又は痛めた場所が熱を持っていない場合は痛みが出ている部分を温めてあげることが正しい対象法です。

理由としてはじっとしていての痛みが出ていたり、熱を持っている場合は急性期と呼ばれる時期で痛みが出ている場所は炎症が起きてしまっています。この時に冷やしてあげると血管が収縮し、皮下出血や腫れを抑えくれるので、痛みの原因になる炎症物質が出るのを抑えて痛みを軽くすることができますので、急性期といわれている段階では冷してください。

しかし、ギックリ腰になり、少し時間が経ちじっとしていての痛みが落ち着いてきている場合は、痛めた周囲の筋肉や組織の血行が悪くなり柔軟性がなくなっているので、温めて血行をよくしてあげ筋肉の柔軟性を出してあげます。血行がよくなり柔軟性が出てくれば慢性的な腰痛は落ち着くことが多いです。

 

また、同じような質問でギックリ腰になったときはマッサージをしてあげたほうがいいのかいけないのか、という質問も受けます。

これも上記のように急性期であるか慢性期であるかによって変わってきます。

急性期の場合は筋肉の損傷が強く痛めた箇所をマッサージしてしまうと傷口が広がってしまうことになるので痛めた箇所はマッサージしないほうがいいです、

しかし慢性期の場合は筋肉や周りの組織が血行が悪くなり固まってしまっているので、痛めた箇所をマッサージをして血行を良くする事で筋肉の柔軟性を出してくことが効果的となっていますので、マッサージをしてあげたほうがいいです。

 

このように同じギックリ腰でも痛めてすぐの急性期と時間が経ち症状が落ち着いている慢性期で対処法が180度変わってきますのでギックリ腰になった場合は今現在のご自分の状態が急性期なのか慢性期なのかを判断してから冷すか温めるか、マッサージをするのかしないのかを判断していただければと思います。

相模原みちた整骨院では今現在の患者様のお身体の状態に合わせてハイボルテージ治療深層筋調整や骨盤矯正といった施術をしギックリ腰の症状を早期に改善し、同じ痛みが再発しないように症状の根本的な原因から治療していきます。

 

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